瀬戸内あじごよみ 懐凪 | 日記 | どぶろく


2011/06/19
どぶろく


麹と蒸した米と水とで造った醪(もろみ)で造った酒で、どろどろと白く濁っている。
この濁り酒を袋に入れて押し絞って、清酒と酒粕ら分ける方法は、昨日も書いたが
平安時代からある。
清酒が出回るようになってからでも、自家用として近年まで造られていた。


「小諸なる古城のほとり 雲白く遊子(いうし)悲しむ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・にごり酒、にごれる飲みて・・・・・」

と島崎藤村が「千曲川旅情の歌」で歌ったのは明治のことである。


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